コロナ禍においても成長を続けている企業がいます。そのような企業に出会い、新たな仕事を発掘していくことが、広告会社やプロダクションには必要です。
今まで作ってきたものではトーンアンドマナーが通用しなくなり、コミュニケーション手法が多様化し、企業が制作すべきコンテンツが幅広くなっています。
そうした状況下、企業の担当者が抱える大きな悩みの一つとして、それぞれの制作物のクオリティ・効果を最大化できるクリエイティブパートナーをどのように選んでいいかわからないというものがあります。
宣伝会議の教育講座でも、制作会社と広告主をつなぐカリキュラムへのニーズが拡大
受講生の半分以上が、円滑な直接取引を目指す広告主企業からの派遣です。
本誌は、企業の発注担当者のためのノウハウとパートナー情報を詰め込んだ、
「発注担当者育成マガジン」として、
担当者の育成と、パートナー選びをサポートいたします。
広告クリエイティブの制作において、発注担当者には様々な悩みがあります。何を目的としたクリエイティブを作るのか、
どんな制作会社が適当なのか、どんなオリエンをすれば理想的なクリエイティブが生まれるのか。
発注サイドのディレクション力が問われるクリエイティブ制作において、押さえるべきポイントを紹介します。