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内容: |
OACの展示会場では、会員社のクリエイティブショー&マネージメントショーとして、会員企業((株)エージー、(株)サン・アド、(株)日本デザインセンター)の作品をCM、パッケージ、ポスター、新聞広告、雑誌広告など各種メディア別に展示いたしました。 |
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OACのワークショップ会場では、創作パッケージ展を企画し、東北の44の大学、専門学校および高等学校に呼びかけを行い、プロダクトおよびパッケージデザインコンペティションの作品を募集しました。協賛と課題設定にはアサヒ飲料、メガネの弐萬円堂各企業に参加いただきました。また審査委員には、OAC東北支部会員、委員長には、畠山敬(JAGDA/東北地区代表運営委員)様に依頼致しました。
参加者は「お茶の創作パッケージ展」−62名、「メガネの創作プロダクトデザイン展」−47名でした。 |
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「お茶の創作ラベルデザイン展」入賞作品
金賞
「萌黄庵」 遠藤佑介 |
銀賞
「超お気楽系緑茶 Chao!(ちゃお)」川合美紗子 |
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銅賞
「茶の時(ちゃのとき)」 川村亨太 |
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「メガネデザイン展」入賞作品 |
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金賞
「スーパーデータグラス」高平平 |
銀賞
「切りとるメガネ Xion(キション)」小野晋司 |
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銅賞
「Naturass(ナチュラス)」 阿部拓也 |
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パッケージデザイン、プロダクトデザインともに独創的で新感覚にあふれるデザインを提示され、コンペティションの意義は十分に活かされたと思います。 来場者には、OACの目的である東北地方への知名度アップ、会員社の具体的活動内容の告知など、出展企業の仕事のクォリティーの高さのアピールがプロダクション経営の重要なノウハウであることのメッセージが伝達できました。
結果として「せんだいデザインウィーク2004」展に参加したことは、OACの目的から鑑み、大変意義深いことであったが、目的達成には困難な面が多々在りました。OACの東北支部としての参加は組織の小さい事、それによる財政力の弱さ、スタート時の出遅れ、など、悪条件の元での参加のため、OACの地域における社会的、業界的知名度アップを図りたい一心の使命感にボランティア精神で取り組んだが、限界を越えていました。次回の参加には、総ての面で反省すべき点がありました。
「せんだいデザインウィーク2004」への参加を引き金として、東北支部の完全設立と会員社数増大となる事が結果として求められます。今後の組織強化、維持のためにデザインウィーク参加を生かす戦略、戦術が必要とされます。 |
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