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                | 日時 | 
                : | 
                2006年10月23日(月)午後2時〜午後5時30分  | 
               
               
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                | 会場 | 
                : | 
                ホテルパシフィック東京 | 
               
               
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                | 主催 | 
                : | 
                社団法人 日本広告制作協会 
                  株式会社 宣伝会議 
                  ヤフー 株式会社 | 
               
               
                  | 
               
               
                | 後援 | 
                : | 
                社団法人 日本広告主協会 | 
               
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           宣伝会議、Yahoo! 
            JAPANとOACの共催企画「2006 INTERNET BUSINESS SEMINAR」が開催された。2回目の開催となる本年は、前回を上回る動員を目指してプロモーションを行い、合計135名(ヤフー、宣伝会議関係者含む)の参加者がホテルパシフィック東京の会場に集合した。参加者は3時間30分の充実したセミナーを、真剣なまなざしで静聴していた。 
               
            本セミナーは、インターネットというメディアを、広告制作ビジネスに活用するための切り口を考察することを目的として昨年よりスタートしている。第2回のテーマは「インターネットビジネスとの上手なつきあい方」と題し、インターネットビジネスで利益をあげることのできるソリューションの提示である。 
                  
            午後2時より開始されたセミナーは2部構成。第1部は2つの基調講演をおこなった。 近藤弘忠氏は、インターネットの変化と浸透をオリジナルのデータをもとに解説。 
            続いて藤本 孝氏から、インターネット広告の現状を実例とともにご紹介いただいた。  
            第2部は、宣伝会議編集長の田中里沙氏にモデレータをお願いし、パネルディスカッションを行った。パネラーには温井和佳奈氏、長谷川敦士氏、足立功治氏、堀尾 保氏の4氏がそれぞれの立場から、WEB制作のアプローチをお話しいただいた。 
             
            最後にOACの田村常務理事より、次回「INTERNET BUSINESS SEMINAR」の構想と、関係者各位へのあいさつを述べさせていただき、本セミナーは閉会した。 | 
         
       
  
      
         
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                | ●第1部 | 
               
               
                基調講演1 
                  「変わるインターネット2006 ―メディアの動向、表現の変化、ターゲティングの進化―」 
                  ――広告現場に与える影響を考える   
                  
                     
                      | *講師: | 
                      近藤 弘忠氏(ヤフー株式会社 広告本部営業企画部 部長・OAC理事) | 
                     
                   
                  
                     
                      | *講演内容: | 
                      この一年間のインターネットの変化をメディア側から報告。利用者の位置づけの変化と広告主の動向の変化を、独自のデータを交えて説明。広告制作にあたえる影響を示した。 | 
                     
                    
                 | 
               
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           基調講演2 
            「コンタクトポイントにおけるWebサイトの役割」 
            ――カスタマーインサイトからコミュニケーション全体を考える   
            
               
                | *講師: | 
                藤本 孝氏 (株式会社電通テック プロモーション統括本部 プロモーショナルマーケティング事業部 事業部次長) | 
               
             
            
               
                | *講演内容: | 
                コンタクトポイントの観点からインターネットを検証。利用者の意識の変化を踏まえ、Webサイト閲覧者を購入に結びつけるコミュニケーション手法を実例とともに紹介した。 | 
               
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                | ●第2部 | 
               
               
                パネルディスカッション  
                  「インターネットビジネスとの上手なつきあい方を探る」  
                  
                     
                      | *モデレータ:  | 
                      田中 里沙氏(株式会社宣伝会議)  | 
                     
                    
                      |   パネラー :  | 
                      温井 和佳奈氏(株式会社ティス)  
                        長谷川 敦士氏(株式会社コンセント) 
                        足立 功治氏(株式会社ジェイスリー) 
                        堀尾 保氏(有限会社オーパス)  | 
                     
                   
                  
                     
                      | *講演内容: | 
                       田中氏の進行で、4氏のビジネスモデルをそれぞれ述べてもらうことからパネルディスカッションがスタートした。いずれの手法も、ステップを設定してリテイクの袋小路に陥らないためのワークフロー管理を志向している。温井氏は不動産業界に特化することでアドバンテージを発揮。長谷川氏、堀尾氏はワークフローの実際を報告。足立氏はクリエーターの連携で強みを発揮する組織作りについて語った。 
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