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日時 |
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2007年4月26日(木)午後6時〜午後8時 |
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会場 |
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グランドアーク半蔵門(富士の間) |
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「第19回定例総会」終了の後、同会場にて来賓、正会員、賛助会員合わせ140名が出席する盛大な懇親パーティーが開催されました。
本会の司会進行を務める田村 寿孝氏((株)東京ニュース)が開会の辞を述べて開宴。
まず、本総会で承認された新役員の監事2名、理事15名が壇上に上り、それぞれの氏名、会社名が紹介された。
代表して服部理事長が新任挨拶を行い「新たな役員体制がスタートし、共に協力し合い協会運営に努める。特にクリエイター志望の若者がおもしろさや魅力を感じて、多くの優秀な人材が集まるような広告制作業界を築くよう励みたい」と抱負を述べました。 |
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次に、このたび理事を退任した宮山 博氏に理事長より感謝状と記念品が贈呈されました。
宮山氏から「20年間理事を務め、その間多くの皆さんにお世話になり感謝いたします」との謝辞がなされました。
来賓のご祝辞は、社団法人 日本広告業協会の大畠邦彦 専務理事および株式会社 国際デザインセンターの倉坪修一 代表取締役社長、同社の海外ネットワークディレクターのキュー・リーメイ・ジュリヤ女史から頂きました。
大畠氏は「電通の現役時代、クリエイティブ力で多くのクライアントを獲得した。今も広告におけるクリエイティブの重要性はますます高まっている。また、広告業関連の20団体が2ヶ月ごとに連絡会議を行っている。この会議に、この度日本広告主協会の小林専務理事と私どもが推薦しOACに加わってもらう事になりました。お互いの情報交換の場に活用して頂けると確信しています」と述べられました。
倉坪氏からは「国際デザインセンター社はOAC中部および名古屋の経済界、市、県の支援受け今年、創業15周年を迎えた。それを記念して1月に国際デザインシンポジュームを開催し、世界各国の各界デザイナーが集い盛大に行われました。こうした経験を踏まえてOACクリボラ世界巡回ポスター展の開催運営に協力していきたい」と挨拶。
引き続いてジュリヤ女史が「OACが、『世界の子供たちをエイズから守ろう』をテーマに昨年当社のギャラリーにて開催されたクリボラポスター展を拝見して大変感銘を受けました。私の海外でのデザインイベント活動の経験と、そのネットワークを生かしクリボラ世界巡回ポスター展をプロデュースする事に意義を感じています。この1年の間にアジアを初めとして世界各地の国際会議場やシンポジューム、イベントに併せてクリボラ展を開催する計画でいます。まず最初、ジャカルタで行われるエイペックの会場で開催を予定し現在準備を進めています」と英語のスピーチをいただきました。
乾杯の音頭は、株式会社 日本デザインセンターの最高顧問でOACの顧問でもあります梶 祐輔氏に頂きました。挨拶では「OACが1973年オイルショックに立ち向かう団体として結成され以来今日まで維持発展を遂げてきた事に敬意を表します。一方、2011年のTVのデジタル放送化とそれに伴うインターネットとの結合化は広告、マスコミ界に危機的影響を及ぼすであろう。こうした事態の対処が迫られている事を今認識すべきである」と語られました。
この後、来場の皆さんによる懇談に移り、会場全体で盛んに交流がなされました。
この間に、昨年4月以降に入会した正会員、賛助会員合わせて11社の代表者が登壇し紹介されて、盛んな拍手を受けました。
宴が佳境に入る中、「クリボラ展2008」のデモストレーションが始まり、会場の大スクリーンに「クリボラ展2006」の作品や各会場の模様が映しだされました。渡辺理事がクリボラ財政PJ委員長の立場で挨拶し、来年開催されるクリボラ展の資金調達のための協賛広告や寄付による支援協力を求めました。また当委員会メンバーが受付においてポストカード、缶バッチセットを1000円(寄付行為)で販売し、記念Tシャツが予約受付されました。
中締めは、山本常務理事が、クリボラ展の成功とOAC発展を願い三本締めをして閉会となりました。 |
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