■2008年度OAC定例総会・懇親パーティー

●「第20回定例総会」 日　時 ： 2008年4月26日（木）午後3時〜午後5時 会　場 ： グランドアーク半蔵門（華の間・3階） 海老沢専務理事が開会を告げ、出席届出会員数が55社（欠席10社）、委任44社にて定足数（75社）を充たし成立を宣言した。 服部理事長が挨拶し、「クリボラ展2008」東京及び名古屋開催が無事終了し、協賛先及び関係者に謝意を述べ、今年度は協会基盤の強化と会員に役立つ活動を推進するとの抱負を述べた。 続いて、議長に植本 正彦氏（（株）マックス･アドバタイジング・アソシエーション）、副議長に（株）スナップの山本 勲氏が選出され議事が開始された。 まず、服部理事長より、「3月の第200回定例理事会において鈴木清文 常務理事を副理事長に、鈴木誠一郎 理事を常務理事に選出した」との理事新任の報告がなされた。 その後、議案審議が行われた。 ＊第1号議案「2007年度の事業報告」が服部理事長並びに各部門の担当理事によりなされた。 ＊第2号議案「2007年度の決算報告」が海老沢専務理事よりなされた。 第１号議案及び、第2号議案を一括採決した結果、拍手多数にて可決承認された。 ＊第3号議案「2008年度事業計画案の提案」を服部理事長並びに各部門の担当理事が説明をした。 ＊第4号議案「2008年度予算案」を海老沢専務理事が説明した。 第3号議案及び、第4号議案の審議に際し、「クリボラ事業の支出予算案」に対する質疑　応答がなされた後、一括採決した結果、拍手多数にて可決承認された。 ●「懇親パーティー」 日　時 ： 2008年4月26日（木）午後6時〜午後8時 会　場 ： グランドアーク半蔵門（光の間・3階） 「第20回定例総会」の終了の後、隣接会場にて懇親パーティーが開催され、来賓、正会員、賛助会員合わせ120名が出席した。 司会進行の梅本 剛氏（（株）スキップ）が開会の辞を述べて開宴。 服部理事長が開会の挨拶と共に新任の鈴木清文 副理事長、鈴木誠一郎 常務理事並びに山本、田村各常務理事を壇上で紹介した。 来賓の小林 昭氏（社団法人 日本アドバタイザーズ協会専務理事）が祝辞で「クリボラ展の社会的意義を改めて賞賛したい。当協会はOACとイコールパートナーの関係に立ち、広告団体の一員として協力していきたい」と述べた。 引き続き、福田 繁雄氏（社団法人 日本グラフィツクデザイナー協会会長）が、「クリエーションの分野で世界がアジアを注目し、時代的には1950年代を見直す風が吹いてきている。こうした傾向の中、OACの存在がますます重要となる思いがする」と挨拶し、乾杯の発声をした。　　 その後、名古屋の倉坪 修一氏（（株）国際デザインセンター代表取締役社長）が、「クリボラ展の名古屋開催は地元でたいへん反響を呼んだ。作品制作者の真摯な姿勢に敬意を表したい」と挨拶された。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 これより懇談に入り、会員間の交流が盛んに行われた。この間に、特別ミッション部会、クリエイティブ部会、経営部会、知財権部会、教育人材部会の各部会長、副部会がそれぞれの部会の事業活動を熱く語り、同時に入会の勧誘を行った。 中締めは、鈴木副理事が一本締めをして閉会した。