|
|
日 時 |
: |
2010年1月15日(金)18時〜20時 |
会 場 |
: |
ホテルグランドパレス3階 鶴の間 |
主 催 |
: |
OAC「親睦・交流会」 |
参加者 |
: |
121名 |
|
|
「新春特別講演会」の終了後、階下3階の鶴の間にて毎年恒例の「賀詞交歓会」が開催され、来賓、正会員、賛助会員、合わせて約121名が出席しました。
賀詞交歓会の司会進行は児玉圭文氏((株)日本デザインセンター)が開会の辞を述べて開演。
会員社の退会が増える中、鈴木理事長は年頭の挨拶で「ますます混迷を深め、出口の見えない暗闇の中で迎えた2010年、広告業界全体に大きな構造転換の波が押し寄せている。クリエイティブ力で新たな変革に挑戦しよう。小さな会社では出来ないことが、皆が集まれば出来ることがある。協会が皆さんに何をしてくれるかではなく、協会に対して皆さんが何を出来るかを問うて欲しい」と述べられ、乾杯の発声をされました。
引き続き今年入会された正会員社1社(2社欠席)、賛助会員社4社(4社欠席)、計5社の紹介があり、壇上より各社の紹介をいただきました。
|
|
|
|
|
暫しの歓談後、今年の11月に開催が予定されている「OACクリボラ展2010」のキックオフが行われました。
2006、2008と、2年ごとに続いてきた「OACクリボラ展」。
今回のテーマは、人類の最重要課題である“環境問題”を取り上げ、私たちクリエイターがコミュニケーションの手法を駆使して社会に啓発することを目的としています。
18年前、リオで開催された国連地球サミットで、各国首脳や世界の人々に感動を与えた12歳の少女、セヴァン・カリス=スズキの伝説的なスピーチに今一度向き合い、彼女の意思を引き継ぎ、地球温暖化の危機に警笛を鳴らします。
スクリーンには、各国首脳陣の前でスピーチをするセヴァン・スズキの当時の映像が放映され、出席者は改めて感銘を受けていました。
その後、出席者に根立クリエイティブ部会副部会長の熱心なスピーチが届けられ、間近に迫った「クリボラ展」に精一杯の努力をと、全員が決意を新たにしました。
引き続き教育人材部会の佐藤部会長より、賛助会員校向けに今後予定されている、学校と会員社との交流会を、来年度は賀詞交歓会の前に行いたいとのスピーチがありました。
|
|
|
|
|
会場は大いに盛り上がり、会員者や来賓者も時間が経つのも忘れて2時間余り。
司会役よりお開きのアナウンスがあり、渡辺専務理事が理事長の年頭の所感を改めて強調し、更なる会員社の結束を促し、一本締めで感謝の意を述べ、司会役の児玉氏よりの閉会の挨拶で幕となりました。
|
|
|