■2009年度定例総会懇親パーティー

日　時 ： 2009年4月27日（月）午後6時〜午後8時　 会　場 ： グランドアーク半蔵門（光の間） 「第21回定例総会」の終了の後、来賓、正会員、賛助会員合わせ134名が参加する懇親パーティーが開催された。 本会の司会進行を務める、佐藤良仁氏（（株）ロジック）が開会の辞を述べて開宴。まず、今総会で承認され新役員に就任した監事2名、理事14名が壇上の上り、それぞれが紹介された。新役員を代表して鈴木清文理事長（（株）日本デザインセンター）が挨拶をし、「厳しい経済環境の中、協会の経済基盤の安定と活動の活発化を図るには、会員の維持と拡大が何より必要なこと。そのためにも、OACの魅力づくりをどう築いていくか、会員皆様の知恵を結集して取り組み、実現していきたい」と、力強く抱負を述べた。 次に、任期満了にて退任した監事2名、理事6名の方々が登場し、鈴木新理事長より感謝状と記念品が贈呈され、会場から盛大な拍手が送られた。また、理事長を退任する服部邦繁氏が、最高顧問に就任したことが発表され、同氏から「4期8年間、多くの方々からご理解とご協力を得て、大変お世話になりました。改めてお礼申し上げます。新たに就任した鈴木理事長の下、更なるOACの発展を願っています」との謝辞が送られた。 そして来賓からは、社団法人 日本アドバタイザーズ協会専務理事で、この度OAC理事に就任した小林 昭氏からは、「自分がOAC理事に加わり、広告主側の日本アドバタイザーズ協会と、広告制作側のOACとが共同して、より良い広告制作のための環境づくりが実現するよう、貢献していきたい」とのご祝辞をいただいた。 また、社団法人 日本広告業協会 専務理事の兼坂紀治氏は「広告を取り巻く環境は厳しいが、こうした状況の中、OACがクリエイターの育成、クリエイティブ能力の向上などを邁進していることに敬意を表すと共に、ますますの発展を祈念する」と述べ、乾杯のご発声をされた。 挨拶の後は懇談に移り、会場の各所で盛んに交流が行われた。また、この間にも、各部会長が壇上に立ち、新会長3名を含む5部会長の紹介がされた。 その後、「クリボラ世界巡回展ｉｎメキシコ」の映像が山本 勲理事によりスクリーンに投影され、注目を浴びていた。続いて、4月28日より5月13日まで横浜港大さん橋で開催される「メキシコ・日本エイズ撲滅ポスター展」について児玉圭文クリボラ実行委員会委員長が、展覧会の紹介と来場を呼びかけた。 最後の中締めは、山本昌邦常務理事が恒例の一本締めをし、閉会となった。