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    	  	■Session1「ECOプロジェクトと表現の可能性」
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			パネラー:野村秀之 氏(博報堂 環境コミュニケーション推進室 プロデューサー) 
			国が推進する「チーム・マイナス6%」プロジェクトの立ち上げに環境省の一員として取り組んだ経験を踏まえ、国民と企業の環境への意識を変革する上で、何が重要で、また効果があったかを具体的に語っていただきました。 
			
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				<講演内容>
			
 
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				・プロジェクトのグランドデザインにおけるクリエイティブの役割
 
				・広報宣伝活動の前に、実効性のある仕組み作りが重要 
				・大企業ほど環境問題を真摯に考えている/企業をいかに巻き込むか 
				・生活者の視点、特に女性の視点から環境を捉える 
				・環境について提唱する際は、期待効果の検証が不可欠 
				・デザイン会社への「ECOジャパンカップ」参加の呼びかけ
			 
			 
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    	  	■Session2 「公共広告とクリエイティブの可能性」
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			パネラー:草川衛 氏(ACジャパン 専務理事) 
			70年代から公共広告を全国展開してきたACジャパンの活動の紹介と、クリエイターとして草川氏が実感してきた公共広告ならではの制作上の課題などについて語っていただきました。 
			
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				<講演内容>
			
 
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				・ACジャパンの沿革と組織、活動内容の紹介
 
				・歴代の主要作品の紹介 
				・公共広告ならではの制作作法がある/クレームに対する備え 
				・「正義の押し付け」「上からの説教」にならない配慮 
				・生活者の心の扉を開くクリエイティブワークとは/コピーの重要性
			 
			 
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						両セッションとも大変興味深い内容で、出席者からは盛んな質疑応答がありました。 
						講演後、児玉クリボラ実行委員会委員長より「クリボラ展2010」について説明され、講演の合間には「キヤノンマーケティング」様から最新機種を含む製品紹介のプロモーション並びにデモンストレーションが行われました。
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