■2010年「2010年度定例総会懇親パーティー 」

日　時 ： 2010年4月27日（火）午後6時〜午後8時 会　場 ： グランドアーク半蔵門（光の間） 「第22回定例総会」の終了後、来賓・正会員・賛助会員、合わせて140名が参加する懇親パーティーが開催された。 本会の司会を務める、溝川誠司氏（（株）ソリッド・ブラス）が開会の辞を述べて開宴。 はじめに鈴木理事長が挨拶に立ち、無事に総会が終了したことの報告があり、「この混迷するグラフィック業界の中で、一つ明朗がある。i Padという新しい製品の出現である。本として、印刷物としてのデジタルツールを使いこなすことで新たなチャンスがある」と述べられた。 引き続き今期で退任される役員の紹介があり、7年間OACで活躍された（株）アヴァンデザイン研究所の片桐一美理事と9年間事務局長を務められた新喜 昭氏へ感謝状と記念品が授与された。片桐氏は退任の挨拶の中で、「広告のことをよく考えていた協会に参加させていただけたことにとても感謝している」。新喜氏は「今まで他の方の感謝状を手配してきたのだが、今回は自分の感謝状を手配する、とても複雑な気持だ」と苦笑された。新喜氏の後任者の三上事務局長代理が紹介され「心機（新喜）一転、がんばります」とまた笑いを誘った。 そして来賓からは、社団法人 日本アドバタイザーズ協会専務理事（OAC理事）より「広告の一端を垣間見るというか、熱心にやっておられる。激しい議論の中でも最後は笑顔で終わる。この努力はいつか実を結ぶ」と励ましの言葉をいただいた。また、社団法人日本グラフィックデザイナー協会の勝井三雄会長より「メキシコで鈴木さんとお会いして「エイズ撲滅ポスター展」でOACのことを初めて知った。そして横浜でもメキシコと合同展をやられた。認識を新たにした」とエールを贈られ、乾杯のご発声をされた。 暫しの歓談後、司会者の紹介により、OACの正副部会長が壇上に立ち、各部会のPRがなされた。その後、児玉クリボラ実行委員長より「第3回OACクリボラ展」開催の告知がなされ、”地球環境：あなたが世界を変える日”のセヴァン・スズキのDVDが放映され一同の感心を集めた。さらに委員長より寄付金の要請があり、今後のクリボラ展への協力を求めた。終わりに渡辺専務理事が謝意を述べたあと、恒例の一本締めで幕となった。