■2011年度「定例総会懇親会＆クリボラ展表彰式」開催報告

日　時 ： 2011年4月27日（水）午後6時〜午後8時　 会　場 ： グランドアーク半蔵門（光の間） 「第２３回定例総会」の終了後、来賓、正会員、賛助会員、合わせて１１８名が参加して「懇親パーティ＆クリボラ展表彰式」が開催された。 本会の司会を務めるのは、当協会初の女性司会者、坂井愛子氏　（株）スキップ　が開会の辞を述べて開演。 はじめに役員改選に伴い、新理事が壇上に紹介され、代表して鈴木理事長が挨拶に立ち、無事に総会が終了したとの報告がなされ、「本総会で承認された、新公益法人へのスムーズな移行を今年の主要な課題とし、新たな部会、委員会組織を再編成してより機能的、戦略的な協会活動を目指します」と述べられた。 引き続き来賓を代表して、（社）日本広告業協会の兼坂専務理事のご祝辞をいただき、乾杯の音頭は（社）日本アドバタイザーズ協会の藤川専務理事より「専務理事に就任して初めての乾杯の音頭をさせていただきます」と力強いご発声をいただいた。 5分間の休憩後、今期で退任される4名の理事の方々へ、感謝状の贈呈式が行われた。小林昭氏、八十島信男氏、鈴木誠一郎氏、山本昌邦氏である。それぞれ理事長より感謝の辞が述べられ、各氏からひと言ずつ退任のご挨拶をいただいた。 さて、本会のメインイベントである「第３回OACクリボラ展表彰式」では受賞対象は9作品、朝日新聞社賞、JAA賞、アクアプラネット賞、学生最優秀賞、ポスター部門最優秀賞、優秀賞、WEB部門最優秀賞、優秀賞、クリボラ大賞。プレゼンターは各審査に加わった団体代表者及び審査委員長をはじめ、当協会からは井上クリエイティブ部会長が務めた。総評はWEB部門審査委員長の阿部晶人氏（オグルヴィ）が述べられた。そのあと受賞者・関係者の記念撮影が行われた。 引き続きクリボラ基金の贈呈式に移り、クリボラ展の収益の一部を環境団体へ寄付することになり、朝日新聞社の外郭団体である公益財団法人森林文化協会とNPO法人アクアプラネットへそれぞれ目録が鈴木理事長より手渡された。 終わりに、渡辺担当専務理事が中締めをされ、出席者への謝意と「元気と希望と想像力と」のタイトルに触れ、来場者の方々や震災に遭われた方々への思いをだぶらせたと述べられ、「共にひとつになって前に進もう、そして王道を歩もう」と締めくくり閉会となった。