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ビジュアル・ユニバーサル・デザイン講座 2日目
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日 時 |
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2011年8月1日(月)18:30〜20:00 |
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会 場 |
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OAC事務局 |
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講師 |
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博報堂プロダクツ アートディレクター 岡本 知久氏 |
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本日はビジュアル・ユニバーサル・デザイン講座2日目。課題発表である。
課題Aは広報東京都。課題Bは都議会だより。
この2つをユニバーサル・デザインの観点からより判りやすく伝わるものに作り直すというのが課題です。
課題が出されて1週間。通常業務がありながらの中、作成した課題を今日は発表してもらいます。
岡本先生から、個々の発表に引続き講評。
コラムを縦書きにした視点(日本と韓国だけが使える手法)、地図を大きくアイキャッチとした点、文字組み、行間の使い方、全体の構成として目立たせたい所のの整理、表組みの目線をヨコに走らせるか、タテにするか等々、岡本先生の視点はまず“良い点”を伸ばそうという視点が感じられ、それに引続きもっとこうすればとのアドバイスがありました。課題作品を見て即座に応じられる視点は“さすが”でした。
全ての講評が終わり、修了書を受講者の方に岡本先生から手渡され、第1回目のビジュアル・ユニバーサル・デザイン講座は終了。
引続き行なわれた懇親会には名古屋へ戻らなくてはならない受講者の方を除き、全員が参加され(内容の充実度に懇親会の参加者も比例するようです)こちらも非常に盛り上がりました。
多くのデザイナーの方に取組んでもらいたいユニバーサル・デザイン。これからのデザイナーには必要な視点として、今後もこの講座を開催していけたらとスタッフ一同思った次第です。
岡本先生を囲んで
岡本先生は左端です
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