当協会が推進する地方自治体とのコラボの一環として、ローボノ支援隊が「文京区ボランティア・市民活動まつり」に参加してから早5ヶ月が経過、文京区とのコラボの第2弾として、「文社協だより/広報紙ワークショップ」を開催いたしました。
現在、文京区では、文京区報、文京アカデミー「スクエア」、文社協(文京区社会福祉協議会)だよりの3つの広報紙が主に区民の媒体紙として配布されています。分けても文社協だよりは、社会福祉を目的とした広報紙であります。まずは発信側の文社協自体が、「伝える」ことの重要性を再認識したいとの思いから、お声が掛かりました。
特に受講生に人気があったのは、伝えるにあたり抱えている問題点を黄色い付箋に、その解決策を青い付箋に書き出すワークショップ。講義を通して抱えている問題点をあぶり出して自分で解決の糸口を掴んでいく。それが共通の問題意識につながっていくと講師は説きます。
若い職員の方々の真剣な顔が眩しいくらい。新しい広報紙を出したいと願う気持ちがひしひしと伝わってきます。そんな2時間もあっという間に過ぎてしまいました。皆さん大変お疲れさまでした。
以上
(ローボノ支援隊 渡辺)
|