おおつち12の宝物 2019カレンダー

「おおつち12の宝物」カレンダー2019を大槌へ

訪問日:
2018年11月25日(日)・26日(月)
訪問者:
梶原理事長・宇垣クリエイティブ部会長・竹田クリエイティブ部会委員・三上事務局長

11月25日(日)

大槌町文化交流センター訪問。

7回目となる
大槌の皆さんにお贈りするカレンダー。

大槌学園の4年生がキャッチコピーをつくり、
プロのデザイナーがデザインし、完成しました。
今回は、大槌学園に670部、吉里吉里学園小学部に100部、
大槌町役場に1,000部、大槌町文化交流センターに200部の、
合計1,970 部を大槌へお届けしました。
今回の訪問は、大槌学園ではキャッチコピーをつくってくれた子どもたちへの贈呈、大槌役場では平野町長に完成の報告、
そして大槌町交流センター(おしゃっち)
の様子を伺いに訪問です。

「おしゃっち」にはカレンダー200部をお送りしていますが、
23日、24日の連休で既に多の方が持ち帰ったようで、残りもあと僅か。

さて、ここ「おしゃっち」には
ホールや図書館があり、様々催しも行われています。

それこそ、交流のための施設。
でも、子どもたちがコピーに書いたように
「むかしの大槌を教えてくれる新しいシンボルおしゃっち」では、
あの震災の記録もしっかり押えています。

「生きた証」を手にする梶原理事長

震災当時の映像も・・・

そして1日目が終了

11月26日(月)

大槌町役場

平野町長を訪問。子どもたちへの支援を続けてほしい、10年経ったら復興できたことを宣言したいと平野町長。その平野町長、カレンダーを見て11月の鮭が気にいった様子。
東京に戻ると、大槌町産業振興部より電話があり、11月の鮭のデータを使って千代田区で行う「おおつち鮭まつりin千代田」で缶バッジにして配りたいとのこと。早速担当したデザイナーに連絡し、入稿いたしました。

大槌学園

大槌学園では、
授業を行った教室に4年1組・2組が全員集合。
梶原理事長の挨拶のあと、
カレンダーを贈呈です。

みんなにカレンダーが行き渡り、三上事務局長が
「言いたいことがあっても何も言わずに見てみようか。
1枚目、2枚目、ケンシン言いたくて仕方ないよね、ソウタ笑いたくなってきただろ・・・」
みんな、話したい、笑いたいのを必死に堪えています。

じゃあ、このルールはお終い!声出していいよ!と言うと、
子どもたちから大歓声とともに、盛んに話し始めます。

最後に子どもたちから「こんな風になるんだ!」・「似顔絵も素敵」などの感想が述べられ、
それに宇垣部会長がお返しの言葉を述べて終了です。
デザインしてくれた皆さん、ありがとうございます。
皆さんのデザインが子どもたちを笑顔にさせています。

芳賀鮮魚店さん

カレンダーづくりをキッカケにお世話になっている 芳賀鮮魚店さんにもカレンダーをお届け。
ここでも笑顔

そしていつもの定点観測

いつも後ろ姿のお地蔵さん。
いままでお顔を拝見してなかったので、
7回目にして初めてご尊顔をパチリ。
これからも子どもたちと大槌を見守ってくださいね。