ココロをつなぐ1行タクシー
一般社団法人東京ハイヤー・タクシー協会様とのコラボレーションにて2019年夏「ココロを運ぶ一行タクシー 東京物語」と銘打ち、タクシーへの共感を醸成することを目的にキャッチフレーズを募集。5千を超える応募の中から選ばれたキャッチフレーズをラッピングしたタクシー50台が東京を走りました。コロナ禍で活動が止まっていたものの、日本でタクシーが走り始めてから「110周年」にあたる2022年、110作品の「言葉」が東京の街を元気にします。
三陸鉄道沿線 魅力発信カレンダー
大槌町での活動をベースに、さらに活動範囲を広げようと「乗るぞ!三鉄 巡ろう!三陸」をテーマに企画したのが、三陸鉄道様とのコラボレーションによる、岩手県の三陸鉄道沿線の魅力を発信するカレンダー制作です。コロナ禍の影響で、三陸沿岸のまちと三陸鉄道では観光客が大幅に減少しており、少しでも支援に役立てばと、沿線地域を描いたイラストを公募し、カレンダーに仕上げました。第二弾となる2023年度版も作成予定です。
岩手県大槌町 出前授業&カレンダー
2011年に発生した東日本大震災の翌年、クリエイティブで被災地のチカラになりたいという想いで始まったプロジェクトです。岩手県大槌町の小学校にOAC会員社のクリエイターが訪れ、「地元の魅力をキャッチコピーにしてみよう!」という出前授業を実施。完成したキャッチコピーをもとに、OAC会員社のクリエイターがデザインしてカレンダーを制作。様々に形を変えながら2021年度版まで毎年カレンダーを作成し、大槌町に届けました。
銭湯ポスター総選挙
人と地域に温もりをもたらす「銭湯」の灯を次世代へつなぎたい。そんな想いのもとに2017年より、各都道府県の銭湯が集まった全国浴場組合様とコラボレーション。銭湯の魅力を伝えるポスターを制作し、銭湯の浴室を会場とした展覧会を全国で展開しています。第1回は東京・愛知・大阪の3都市3銭湯で開催。第3回となった2019年は10都道府県16銭湯で開催するにまで拡大したものの、コロナ禍により今後の活動は未定です。まる気の置けない関係、「乾杯!」の声が聞こえる日を楽しみにしています。