正会員 | 賛助会員 | ||
---|---|---|---|
入 会 |
1 | フェロールーム(株) | 山脇美術専門学校 |
2 | (株)ノエ | (株)ADK クリエイティブ・ワン | |
3 | (株)ユウクリ | ||
4 | (株)デザインオフィス・キャン | ||
退 会 |
1 | (株)コンセント | アサツーディ ケイ(株) |
2 | (株)ADK クリエイティブ・ワン(旧ADK アーツ) | パーソルテンプスタッフ(株) | |
3 | (株)ガオ | 東洋インキ(株) | |
4 | 錦明印刷(株) | 横浜美術大学 | |
5 | (有)クリアーレ | ||
6 | (株)クリエイティブシャワー | ||
7 | (株)コンセント | ||
8 | (株)ジング・プランニング | ||
9 | (株)リンクス |
◇ 正会員社 | 77 社 | (前年同月比 91.6%: 7 社減) |
---|---|---|
◇ 賛助会員社 | 69 社 | (前年同月比 100%: ±0) |
合計 | 146 社 | (前年同月比 93.9%: 7 社減) |
※正会員の退会理由は、事業の縮小・再編、解散など経営上の問題が多く見られました。
正会員 | 賛助会員 | ||
---|---|---|---|
入 会 |
1 | ||
2 | |||
退 会 |
1 | (株)タクト | |
2 | 北海道芸術デザイン専門学校 |
◇ 正会員社 | 77 社 |
---|---|
◇ 賛助会員社 | 67 社 |
合計 | 144 社 |
岩手県大槌町支援のカレンダー制作も8 年目を迎えました。今回は、「大槌っ子が選んだ ふるさとイチオシ カレンダー」と題して、子どもたちがキャッチフレーズを考えてくれました。
前日の打合せで「去年と違って、やんちゃな子が多いで すよ!」と先生が言っていましたが、確かにその通り。
でも、それが当たり前。ワイワイガヤガヤとしながらも、 素敵なフレーズを考えてくれました。
思ったことを付箋に書き出します。
【キャッチフレーズの一部】
〇 神さまに見せたい、はげしい虎の踊り (虎舞)
〇 みんなのチカラでできた三陸鉄道 (三陸鉄道)
〇 小さな生き物の水族館 (大槌川)
〇 太鼓がなると心臓がバクバク。踊って祝おう(鹿子踊)
2019 年11 月26 日(火)
子どもたちのキャッチフレーズを会員社の皆さんがデザイン。
完成したカレンダーを梶原理事長、宇垣専務理事、村上監事の3 名にて大槌町役場、そして大槌学園を訪問し手渡しました。子どもたちも先生方も、あのフレーズがこうなるのかと、大喜びでした。
人と地域に温もりをもたらす「銭湯」の灯を次世代へつなぎたい。そんな想いのもと、全国の銭湯を応援する試みとして、2017 年から始めた本企画も、今回で3 回目を迎えました。
出来るだけ多くの銭湯で開催し、その意義を全国レベルで浸透させることを目的に、北海道(2 軒)・東京都(1 軒)・埼玉県(1軒)・神奈川県(2軒)・石川県(2軒)・愛知県(2軒)・京都府(2軒)・広島県(2軒)・福岡県(1軒)・熊本県(1軒)にて開催いたしました。作品数は64 点。 男湯、女湯それぞれ32 点を展示し、途中入れ替えを行い、2 度来ると全ての作品が観られる仕組みは従来通りとしました。
今回は、10都道府県にてTV 局9社、新聞8社、タウン誌2社、そして40社を超えるWEB メディア掲載と、その関心の高さがうかがえました。また、twitter 等SNSも活用し、多くの方の来場促進にも努めました。
銭湯を訪れ、投票いただいた数は過去最高を記録し、特に熊本県・福岡県での投票数が多い結果となりました(TV、新聞での露出数も影響していると思われま す)。
なお、人気投票1 位の作品は2020 年2 月に全国の銭湯(2,190 軒)に配布し、この試みをより多くの方に 知っていただく機会になればと考えています。 表彰に関しては、人気投票の1 位と2 位(同数2 点)と人気投票とは別にクリエイティブの観点から選考した、OAC 賞(佳作含む3 作品)を対象といたしました。
コミュニケーションのあり方を捉えなおす機会として始めた想いを伝えるカードデザイン大賞。3 回目の開催です。
次頁で紹介する学生向けコンテスト同様に、授業としてこのカードデザイン大賞を取り上げている学校が増えているようです。
・高等学校7 校 (86 作品)
・専門学校8 校 (85 作品)
・大学7 校 (7 作品)
・一般 (32 作品)
なお、応募者は16 歳~80 歳まで幅広い年齢層となっています。
一次審査を担当委員会で行い、80 作品を選考。
本審査では、コピーライター・作詞家の阿部広太郎氏、アートディレクターの白本由佳氏、株式会社シゴトヒト代表取締役のナカムラケンタ氏、協賛企業3 社、そして当協会理事長が選考にあたり、各賞を決定しました。
一次選考に残った80 作品を展示。あいにくの天候でしたが、徐々に回復し来場する方も増えてきました。
審査員3 名によるトークイベントでは、各作品に対する講評をいただき、その後授賞式へ。受賞者の方にコメントをもらう段で、作品に対する想い、自分で体験してきたこと、様々な想いが交錯していたのか感極まり何も言えなくなる方も。こちらにも、その想いが伝わりました。
〇 応募学校数 : 25 校(前回比52%)
*高等学校 4 校
*専門学校 9 校
*大学 12 校
〇 応募総数 :209 点(前回比 76%)
*グラフィック作品 172 点
*映像作品 37 点
各グラフィック作品受賞作
〇 応募学校数 : 26 校(前回比46%)
*高等学校 3 校
*専門学校 5 校
*大学 18 校
〇 応募総数 :422 点(前回比 130%)
〇 協力 :公益社団法人 日本鉄道広告協会
「自ら課題を見つけ、自ら解決策を考える」をコンセプトに始めたこのコンテストですが、今回初めてテーマ設定を行い「鉄道をより良くするアイデア」を募りました。
課題が「鉄道」ということで、参加校は都市圏の学校に偏った傾向はありますが、応募数は増加しました。
また、今回授業で本コンテストを取り上げている学校数は、14 校にのぼると推測できます。
一般社団法人東京ハイヤー・タクシー協会とのコラボレーションで始まったこの企画は、タクシー協会の方が「銭湯ポスター総選挙」を実際に銭湯で体験して、同様なことをタクシーでも出来ないかと相談にこられたのがキッカケです。
相談を重ね、タクシーへの共感を醸成するフレーズを車体にラッピングし、東京を走らせる企画といたしました。
フレーズは一般募集したところ、全国から5,598 本の作品が寄せられ、選考のうえ50 本の作品をラッピングし、7 月の東京を走らせました。
〇 シンデレラ24 時過ぎても送ります。
〇 頑張った日は、頑張らずに帰りたい。
〇 母は雷門より僕の会社を見たがった。
〇 今夜も酔った父が、着払いで届いた。
本企画は、新聞やTV でも取り上げられ一定の成果をあげました。
デジタル全盛の中、もう一度紙の良さを見直そう、受注型ではない自社発信の動きをつくろうと始めた「紙のちから」プロジェクト。この意義に賛同した会員社5社が参加し、オリジナルの紙製ファイル制作にチャレンジ。
同じく会員社の(株)ショウエイさんが加工・印刷を担当、また会場提供ならびに販売を(株)竹尾さんに行なっていただきました。
展示設営までを参加した会員社が行い、全てが手作りでの展示会となりました。
なぜ『働き方改革』が必要なのか?の副題を設けて、説明会はスタート。見直しの内容として、
① 残業時間の上限規制
② 「勤務間インターバル」制度の導入促進
③ 年5日間の年次有給休暇の取得(企業に義務づけ)
④ 月60 時間超の残業の、割増賃金率引上げ
⑤ 労働時間の客観的な把握(企業に義務づけ)
⑥ 「フレックスタイム制」の拡充
⑦ 「高度プロフェッショナル制度」を創設
⑧ 産業医・産業保健機能の強化
などの説明があり、その後、活発な質疑応答となり、参加者それぞれの課題が共有されました。
全ての原点は「人」。その方針のもと、働き方改革を進めるうえでも「人材育成」を基本として取り組んでいる。
高島屋のハウスエージェンシーの立ち位置だが、それに甘えることなく、独自の営業戦略を行う上でも、個々人のレベルアップを目的に社内外でのセミナーも積極的に開催(参加)している。ATA の働き方改革の目指す姿として重点項目に挙げているのは、〇 コミュニケーションの活性化 〇 業務効率化 〇 人材育成 〇 多様な働き方の実現。この目標に向けて、様々な施策を行っている。今回の勉強会では、採用活動に関する情報、人事考課のあり方等、包み隠すことなくオープンに語っていただきました。
川上氏の活動領域は多岐にわたり、企業やブランドのロゴ・アイデンティティ、広告・キャンペーン、グラフィック、ウェブ、タイポグラフィ、UI、映像、モーショングラフィック、インスタレーション、エキジビション、空間演出、サインデザイン、インテリア、そして建築に至るまで、一気通貫したブランドデザインを行い、ビジネス視点によるリサーチや分析を組み合わせたブランディング及びデザインコンサルティングを行っている。アイデアの源泉は自ら経験したことがベース。その上で、グラフィックデザインの領域を広げ、またグラフィック以外の領域も広げていき、ブランディング=長く続く資産を生みだせるようにしていきたい。と、語られました。参加者からは、グラフィックデザインの領域を広げる視点が刺激になったようです。
デジタル媒体に目が向きがちな昨今ではありますが、デザイナーとしては紙の特性やその効果などを理解し、その上で顧客に提案できるようでありたい。
今回は、様々な紙自体もデザイナーの方と協力して開発していること、紙色とその紙に向くデザインの方向性、紙を選ぶ3 つの視点(コスト・印刷仕上り・紙自体の色味)等について伺った後、ヴァンヌーボという紙の特性、そして様々な色紙について語っていただきました。デザイナーとしては、「何故その紙なの?」と問われた時に、「なんとなく、とか、好きだから」ではなく、その説明をきちんと言語化できることが必要になります。
様々な用紙見本が参加者に配布され、それに実際に触れながらの今回のセミナーは、大勢の参加者にとって次につながるステップになったようです。
玉手さんは、『答えは常に現場と生活者の中にある』といいます。それを前提として、コミュニケーションが更に磨かれるのであれば、テクノロジーはどんどん使い、最新技術ドンと来い!の精神で取り組んでいらっしゃいます。そしてコミュニケーションの結果として、『相手が良い方向に変化した』かどうかの総量をご自身の判断基準にされています。さて、人口減、若者のビール離れ、TV や広告を見ない人の増加の中、様々な施策を最初から駄目と諦めず何度でも上申して実現。デジタルの優位性はログが取れることで、有効に活用できれば競争優位の源泉になると語ります。またクライアントや自社が抱える「課題・困りごと」を本気で考えて仕事に取り組んでいるかを自問しつつ、あなたの会社のコアバリュー(中核となる価値)を磨き続けてほしい。そしてその際に、Different(尺度がない、測定不能なもの(例)砂糖不使用のコーラ)を目指し、模倣の可能性が少ないものを目指してほしいと語られました。
専門学校より「専修学校の専門課程における職業実践専門課程の認定に関する規程」に基づく依頼にて、下記の派遣を行いました。
◇ 学校関係者評価委員会
・ 東京デザイン専門学校
・ 町田・デザイン専門学校
◇ 教育課程編成委員会
・ 東京デザイン専門学校
・ 東京コミュニケーションアート専門学校
・ 仙台コミュニケーションアート専門学校
◇ ポートフォリオ研修授業
・ 東京コミュニケーションアート専門学
東京学生広告研究団体連盟(東広連)の学生広告展における審査協力を行いました。
「働き方改革アンケート」を2019 年4 月に実施。その内容を協会員、また広告関係団体とその内容を共有し、受発注双方の理解の促進に努めました。
広告関係24 団体との情報交換(年6 回開催)に参加し、相互に情報共有や業界共通課題を検討、連携を行いました。
なお、「働き方」に関する討議はもとより、次代を担う「若者」に向けた研修なども協力して行っていく方針です。
また、専門学校と制作会社との情報交換会を実施。現在の学生気質や、採用に関すること、留学生対応など現状を知る機会となりました。
今号の出稿会員社は、
◇ 記事体広告(自社紹介頁)33 社 <前号33 社:増減なし>
◇ 純広告10 社 <前号12 社:2 社減>
◇ 個人クリエイター紹介頁1 社 2 名 <前号1 社2 名:増減なし>となりました。
掲載の理由では、営業ツールとして、また社員のモチベーション向上、リクルーティングのためなど、様々。
また、発行元の(株)宣伝会議では、企業の宣伝担当部署等約1,000 社への献本、大学や専門学校などの就職担当部署では資料として活用するなど、掲載理由に合致しています。デジタル全盛の世の中ではありますが、逆に本誌を読んでから、各社のHP を確認する流れも定着してきたと思われます。
今後も、自社の強味やアピールポイントなどを紹介して、更に具体的な魅力が伝わるよう、皆さまの誌面づくりに期待しています。
E&O とはErrors「過失」、Omissions「怠慢」の略語で、職務の遂行上の過失や怠慢によって顧客等の第三者に経済的な損害を与えた事に起因して法律上の賠償責任を負う事によって生じた損害を補償します。データ入力ミスや著作権に関して活用され、現在25 社の会員社が加入しております。本年度の事務手数料は19 万8千円となり、共益事業収入に割り振っています。
※ 賃金実態調査に関しては、本年度「働き方改革法案が施行されたものの、当協会所属会員社の殆どが中小企業であり、2020 年4 月以降がその対象となるゆえ、それに伴う賃金の変動などを調査すべきとの考えから、今回調査は見送りその内容が現れる、2020年または2021 年の実施を検討している。
・新会員社・既存会員社プレゼンテーション
・学生クリエイティブアワード 贈賞式
・銭湯ポスター総選挙 贈賞式
・懇親会
※表彰式:学生広告クリエイティブアワードと銭湯ポスター総選挙に関わる費用は公益事業に割り振っています