OACの目的

  • OACの使命(ミッション)

    公益社団法人日本広告制作協会(OAC)は、コミュニケーション・デザインの振興を通じて、わが国の教育・文化の向上及び産業・経済の発展に貢献し、あわせて調査研究、技術開発、国際交流の活動を行い、広く公益に寄与することを目的とする。

  • OACの活動(アクションテーマ)
    • 1. コミュニケーション・デザイン及びその制作を通じた社会貢献事業。
    • 2. コミュニケーション・デザインの質的向上を図るための提案と普及支援に関する事業。
    • 3. コミュニケーション・デザインを通じた教育支援、育成、表彰に関する事業。
    • 4. コミュニケーション・デザインの新技術の調査・研究、開発に関する事業。
    • 5. コミュニケーション・デザインの振興と発展に関わる提言事業。
    • 6. 会員相互の啓発に関する事業。
OACの新しい事業領域(アクションエリア)
  • 時代の変化に対応した「コミュニケーション・デザイン」を追求する。

    現在、あらゆるメディアのデジタル化が進み、生活者のメディア接触行動、情報行動は一変し、広告・コンテンツ制作を取り巻く環境も大きく変化した。スマートデバイス、ソーシャルメディア等への対応はもちろん、あらゆるメディアを駆使したキャンペーンから事業や企業の戦略広報、社会的なテーマの解決にいたるまで、我々の活動分野は広がっている。活動内容も、単に制作・実施にとどまらず、構想・企画といった業務へも広がりを見せている。つまり、我々の立つ分野は「広告」を含みながらより広い範囲を示す「コミュニケーション」へと拡げ、また、活動自体も企画・制作・実施を概括する「デザイン」として捉えなおす必要が生じている。

  • 「コミュニケーション・デザイン」制作で我々が目指すもの。

    コミュニケーション・デザインとは、「プロモーションやブランディング等の広告制作から、商品開発、事業設計、さらには社会的課題の解決に至るまで、企業(クライアント)と生活者、そして社会の間に存在する様々な課題を、コミュニケーションの企画・制作・実施をもって解決する行動」と定義する。
    したがって、コミュニケーション・デザインに携わる者(=クリエイター、制作者)は、その活動を通じて人を幸せにすることのできる成果を世に出し、文化や社会に貢献することを使命とすべきであると考え、OACはその志をもって、国内外で発生する社会的な諸問題を真摯に取り上げ、広く公益に寄与するための事業を実施することとしたい。