大槌カレンダー事業
東日本大震災の翌年から始めた、大槌町の仮設住宅に暮らす方々に贈るカレンダー制作も6年目。ここ3年は、大槌の子どもたちが自分のふるさと大槌を見直す機会にしたく、絵を描いてもらったり、キャッチフレーズをつくってもらっています。今回はキャッチフレーズづくりに挑戦してもらいました。
より身近なもので自慢できるものを見つけられるかどうかがカギです。グループに分かれてもらい、各々でテーマ決めからキャッチフレーズまでつくります。
◇出前授業
開催日 : |
2018年7月7日(金) |
場所 : |
大槌町立大槌学園小学部4年1組・2組 |
今回は、「わたしたちの大槌じまん」がテーマ。
より身近なもので自慢できるものを見つけられるかどうかがカギです。グループに分かれてもらい、各々でテーマ決めからキャッチフレーズまでつくります。
<キャッチフレーズの一部>
- ○ ひょうたん島は動くのかな?(蓬莱島)
- ○ 一緒にいると幸せになれる
〜大槌の美女しおり先生〜(しおり先生)
- ○ しんこきゅうもお弁当 (新山高原)
- ○ みんなが笑顔になれる日(大槌まつり)
子どもたちのキャッチフレーズをデザイナーがカレンダーに仕上げました。
子どもたちも、カレンダーを創ったという記憶は残るはずだし、毎年継続していくことで大槌への想いも受け継がれていくはずと、大槌学園の松橋校長。今後も子どもたちへの支援を軸に活動してまいります。