正会員 | 賛助会員 | ||
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入 会 |
1 | (株)電通クリエーティブX | (株)エスケイワード |
2 | (株)エヌシーシーループ | ||
3 | |||
4 | |||
退 会 |
1 | イシイ(株) | (株)タクト |
2 | (株)ピーダブリュー | 北海道芸術デザイン専門学校 | |
3 | セットインターナショナル(株) | (株)光陽社 | |
4 | (株)エスケイワード(賛助会員に移行) | メディアフォーユー(株) | |
5 | (株)ホールハート | ||
6 | |||
7 | |||
8 | |||
9 |
◇ 正会員社 | 74社 | (前年同月比96.1%:3社減) |
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◇ 賛助会員社 | 66社 | (前年同月比95.6%:3社減) |
合計 | 140社 | (前年同月比95.8%:6社減) |
岩手県大槌町支援のカレンダー制作も9回目。
東日本大震災から10年となる2021年版のカレンダーとなりますが、新型コロナウイルスの影響はここでも付きまといました。
コピーを考えてくれる大槌学園小学部と、その対応について協議するところからスタートしました。
当初、岩手県下ではコロナウイルスの感染者が出ておらず、従来通り出前授業を行える可能性は残っていました。
しかし、県をまたぐ移動の制限や同県初の感染者が出るなどで状況が変化し、キャッチフレーズを考える授業は現場の先生に依頼しました(先立って当方より授業の資料を提供)。
思ったことを付箋に書き出します。
〇昔から伝わる希望の舞い(虎舞)
〇煌めく 未来の星 三陸鉄道(三陸鉄道)
〇大槌のキング 食べるとサイコー(新巻鮭)
今回もデザイナーの皆さんが素敵なデザインで仕上げてくれました。
従来通り11月に大槌学園に持ち込めるか学校側とも協議し、当初はOKだったものの、直前で再び全国的な感染状況となり、学校訪問は叶いませんでした。
なお、大槌町役場への訪問は予定通り行えましたので平野町長へお贈りしつつ、2021年版カレンダーをもって本カレンダー制作は一旦終了とし、今後は大槌を含む三陸沿岸の支援に向かう旨を説明いたしました。
(事業計画を参照ください)。
平野町長からは、何かしらの取り組みで大槌の子どもたちを見守ってほしいとのお言葉を頂戴しました
コロナ禍の中、初めてデータのみで作品を募集。
作成いただいたカードを撮影して送ってもらいました。
年配者の方、高校生の方にはデータで送る行為が難しかったのかもしれません。
小学校2校(2作品)【前年応募数:0】
高等学校1校(1作品)【前年応募数:7校86作品】
専門学2校(32作品)【前年応募数:8校85作品】
大学7校(28作品)【前年応募数:7校7作品】
一般(26作品)【前年応募数:32作品】
一次審査を担当委員会22名で行い、43作品を選考。
本審査では、㈱博報堂アートディレクターの杉山ユキ氏、㈱サインコサイン代表取締役の加来幸樹氏、協賛企業3社、そして当協会理事長が選考にあたり、各賞を決定しました。
新型コロナウイルスの影響で展示会は開催できず、贈賞式は初のオンライン開催を実施しました。
受賞者には奈良県在住の方もおられましたが、場所に左右されず、審査員とのコミュニケーションも取れた点など、オンラインのメリットもありました。
コロナ禍が収束したとしても、今後、贈賞式は会場参加とオンライン参加のハイブリッド型か、オンラインのみの開催を検討してまいります。
〇応募学校数:87校(前回比348%:前回応募校25)
*高等学校 12校(前回参加校数4校)
*専門学校 33校 (前回参加校数9校)
*大学 42校(前回参加校数12校)
〇応募総数:832点(前回比398%:前回応募数209)
*グラフィック作品743点(前回応募数172)
*映像作品89点(前回応募数37)
コロナ禍の中、初めてデータのみの募集とした今回は、㈱DHC、㈱ニューバランスジャパン、㈱パイロットコーポレーションの3社にご協力いただき開催いたしました。
応募状況がどうなるか不安ではありましたが、結果的には過去最高の応募数となりました。
なお、作品に関しては単なるデザインではなく、本質的なものをもっと掴んで表現して欲しいと感じました。
なお、受賞式はオンラインで開催。京都・名古屋など遠方の受賞者の方も気軽に参加出来、また各企業ごとに分かれて(部屋割りし)受賞した学生さんと企業担当者の方との話し合いなどが出来た点は、リアルの現場では逆に出来辛かった部分でもあり有益でした。
〇応募学校数:85校(前回比327%:前回応募校26)
*中学校1校 (前回参加校数0校)
*高等学校28校(前回参加校数3校)
*専門学校6校(前回参加校数5校)
*大学50校(前回参加校数18校)
〇応募総数:961点(前回比228%:前回応募数422)
「自ら課題を見つけ、自ら解決策を考える」をコンセプトに開催している学生向けコンテスト。
学生広告クリエイティブアワードに引き続き、こちらも過去最高の応募数を数えました。
授業の一環として取り上げている学校数も増加しています。
こちらも新型コロナウイルスの影響により、各先生方も生徒・学生にどのような課題を提供し、学びの質を高めていくか検討された結果かと思われます。
なお、寄せられたアイデアでは「自ら課題を見つけ、自ら解決策を考える」というよりは、やらされているから期間内に提出した、そんな感じを受けるものや、アイデアではなく感想に近いもの、既に世の中にあるアイデアなどが多かった印象です。
しかし、この企画のコンセプトは、今後どんな職業に就いてもずっと付いて回るものです。
自ら面白がって考える。そんな若い世代が増えることを祈っています。
受賞作品はHPでご覧ください。
※計画していた、「銭湯ポスター総選挙2020」・「ココロを運ぶ一行タクシー」は、新型コロナウイルスの影響にて中止いたしました。
○受注状況:4月・5月を中心に対前年比
○得意先動向、営業方法
○現在の在宅率や働き方について
○採用関連について
○助成金等に関して
○社員のモチベーションの維持に関して
○評価・査定の基準をどうするか
○現在の勤務状況確認
○コロナ禍の営業手法について
※2021年入社の新卒採用に関して
※広告的手法でのアプローチ
○2021年入社の新卒採用に関して
○オフィスに関して(在宅勤務とコスト)
○営業的なアプローチ方法
○中・長期的な経営計画
○雇用調整助成金
○採用関係(新卒・中途・派遣)その他
○在宅勤務・出社の現状
○テレワークで有効だと思えるツールに関して
○社員のコミュニケーションやメンタルケアに関して
○評価基準・査定に関して
○経費補助等に関して その他
○あなたは、どちらのタイプの経営者?
○キャッシュフローが大事
○コロナ以前の、今までのやり方が問われる
○コロナは評価制度を見直すチャンス
○時間管理と見える化
○在宅勤務について
○グラフィックからデジタルへの移行
○令和3年度 税制改革(案)のポイント
○税務署窓口における押印の取扱いについて
○消費税における総額表示の義務化
○適格請求書等保存方式の導入
○キャッシュフロー経営の本質とは?
経営と人材の育成を考える勉強会の各詳細に関しては、下記よりご覧ください。
参加申込数:197名
参加申込数:133名
参加申込数:275名
コロナ禍で多くのクライアント企業がデジタルにシフトしていく中、WEBや動画など既に多くの制作会社が取り組んではいるものの、改めて知る機会を設け、今後に役立ててもらおうと企画。
会員社のみならず、広く一般の方々の参加も募り開催いたしました。
上記アーカイブは下記をご覧ください
専門学校より「専修学校の専門課程における職業実践専門課程の認定に関する規程」に基づく依頼にて、下記の派遣を行いました。
◇ 学校関係者評価委員会
・ 東京デザイン専門学校
(2020年12月7日・2021年3月23日)
参加者:梶原鉄也理事長
◇ 教育課程編成委員会
・ 仙台デザイン&テクノロジー専門学校
(2020年 7月18日・2021年2月21日)
参加者:溝川誠司理事
・ 日本電子専門学校
(2020年9月8日・2021年2月25日)
参加者:溝川誠司理事
㈱電通テック 隈部浩氏
・ 東京コミュニケーションアート専門学校
(2020年9月19日)
参加者:溝川誠司理事
・ 東京デザイン専門学校
(2020年10月16日・11月13日)
参加者:宇垣恵一専務理事
・ 町田・デザイン専門学校
(2020年12月4日・2021年3月4日)
参加者:㈱オックス 井上博教氏
賛助会員の㈱Tooさんにて毎年リアルイベントとして開催している「design surf seminar」(今回はオンライン開催)に、㈱スタヂオ・ユニの樋口牧子さんをファシリテーターに、㈱博報堂プロダクツ佐藤翔吾さん、㈱電通テック勝森彩香さん、㈱東京アドデザイナース山﨑奈美子さんの若手クリエイターの皆さんが登壇。
コロナ禍の中でも若手クリエイターの「好き」や「好奇心」は止まらず、それがアイデアや発想の源にもなり、前を向いて元気に進んでいる様子を収録、公開しました。
当協会では、その企画・人選に当たりました。
(視聴者の方の声)
オンラインの画⾯上ではありますが、若くしてご⾃分の世界を⼒いっぱい広げ続け、勢いある⽅々の考え、エネルギーに触れることができ、ワクワクしたい、ワクワクさせたい、こらからも成⻑、進化したい、クリエイターとして、⼈としてとても共感、刺激をえられました。
東京学生広告研究団体連盟(東広連)の学生広告展における審査協力を行いました。
実施期間:2020年4月2日(木)~4月6日(月)
対象社:OAC会員のうち広告制作に携わる104社
回答社数:32社(回収率:30.1%)
実施期間:4月21日(火)~4月24日(金)
対象社:OAC 会員社 144 社(全会員に配信)
回答社数:29 社(回収率:20.1%)
実施期間:4月24日(金)~4月28日(火)
対象校:OAC賛助会員校15校
回答社数:7校(大学1校・専門学校6校)(回収率:46.7%)
実施期間:9月28日(月)~10月6日(火)
対象社:OAC会員社141社(全会員に配信)
回答社数:40社(回収率:28.3%)
実施期間:11月20日~26日
対象社:OAC会員のうち広告制作に携わる104社
回答社数:16社(回収率:15.4%)
なお、2020年3月(前事業年度)には、下記を実施。
新型コロナウイルスと経営に関するアンケート
実施期間:2020年3月16日(月)~3月23日(月)
対象社:OAC会員のうち広告制作に携わる104社
回収率:20社(回収率:19.2%)
2020年度はコロナで会員各社も大きな打撃を被りました。本アンケート調査は、当初は国のセーフティネット5号に「広告制作業」を承認してもらうために、過去3年の売上状況を中心に確認。その状況を経済産業省に報告。承認される(その後、全業種が対象となり、現在は、大分類G−情報通信業中分類41−映像・音声・文字情報制作業内の415広告制作業として、2021年6月30日までが指定期間)。
その後は、アンケートへの回答が経営上の気付きになることを目的に実施。
各社の動向を共有することで、自社の経営に反映してもらうなどの施策といたしました。
また、本アンケート内容は、当協会の会員以外にもその情報を共有していただき、コロナ禍の経営の一助になることを願いHPに公開いたしました。
アンケートの内容は、下記をご覧ください。
●アンケートの内容広告関係24団体との情報交換に参加。こちらもコロナ禍での話題に終始した一年となりました。 また、経済産業省とは海外向けブランディング・コンテンツや適格請求書等保存方式の導入についての意見交換を行い、その内容を会員社へ報告いたしました。
※「専門領域別情報交流会」・「CREATORFEST」は、新型コロナウイルスの影響にて中止いたしました。
今号の出稿会員社は、
◇ 記事体広告(自社紹介頁)26社<前号33社:7社減>
◇ 純広告8社<前号10社:2社減>
◇個人クリエイター紹介頁1社2名<前号1社2名:増減なし>
となりました。
ここでもコロナの影響は大きく、各社の主要クライアントの業種によって多大な影響を被った制作会社は、出稿を取り止めざるを得ない状況でした。
また、コロナ禍での広告制作会社の実態を理解してもらうために、当協会で実施したアンケート結果の一部を掲載し、全国の制作会社にも経営の一助となるよう努めました。
現在27社の会員社が加入しているE&O保険(Errors「過失」、Omissions「怠慢」の略)。本年度の事務手数料は236,437円となり、共益事業収入に割り振っています。
○賃金実態調査は実施を見送り
本年度は新型コロナウイルスの影響が大きく、経営環境の変化、業績の悪化等を鑑み、「経営とコロナ」に関するアンケート調査を最優先し、実施を見送った。
また、以下の事業も新型コロナウイルスの影響により開催を中止いたしました。
○総会懇親会
○OACビジネス交流会
○2021新年賀詞交歓会